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温泉達人・野口悦男の“イチオシ!”

【岩木山の麓に湧くにごり湯の宿 - 嶽温泉 山のホテル】今週は嶽温泉(青森県)にある「山のホテル」を紹介します。津軽富士とも呼ばれる岩木山のふもとにある温泉宿で、冬は深い雪に包まれています。

【イチオシ! - 「新鮮なにごり湯と名物のマタギ飯」】この冬はあちこちで大雪や寒波のニュースを耳にするけど、旅に出る時には充分に注意して欲しい。まずは「安全第一」で、決して無理はしないように! さて、今日は雪国に戻って、嶽温泉の通好みの宿「山のホテル」を紹介しよう。嶽温泉は岩木山のふもとにある温泉地で、弘前駅からバスで1時間弱で辿り着ける。数年後には、新幹線が新青森駅まで延びるから、関東あたりからもずいぶんと行きやすくなるなあ。 この宿には、風呂が2ヶ所あって、どちらも湯船は小さめ。湯は綺麗に白濁した硫黄泉で、小さい湯船ならではの新鮮な湯が楽しめるぞ!もちろん源泉かけ流しだよ。そして湯上りには、名物のマタギ飯をはじめとした郷土料理も楽しもう。ここは従業員もしっかりしているから、気分の良い一夜を過ごせるんじゃないかな。 温泉達人 野口悦男

外観


山のホテルの玄関。ここから正面の階段を上がったところにフロントがある。


バス通りの様子。右手の赤白のポールを右折すると山のホテルがある。

館内


雰囲気のある廊下。左右に客室が連なっている。


客室の一例。隅々まできれいに掃除が行き届いている。

内湯


本館にある風呂。細かい湯の華が舞う硫黄泉だ。日帰り客もここを利用する。


別館にある宿泊者専用の風呂。こちらには窓があり、外を眺めることができる。

料理


名物「マタギ飯」。自分で火をつけて炊き上げるので、出来立てが楽しめる。


甘めの出汁が効いた雉陶板焼き。こちらも熱々のうちにいただく。

野口悦男 プロフィール
温泉ジャーナリスト・冒険家。埼玉県に生まれ、奥武蔵の自然の中で育つ。山岳・スキーカメラマンとして活躍。ヒマラヤのナンダ・デビィ山域では、世界初のスキー縦走に成功。平成12年に日本全国三千湯の温泉入湯を果たし、現在は温泉ジャーナリストとしてテレビ・雑誌で活躍。主な著書に「認定「温泉遺産」日本の名湯100」「とっておきの温泉 危ない温泉」「にごり湯百選」「温泉遺産」など多数。日本温泉遺産を守る会代表。
  • 嶽温泉 山のホテル
    〒036-1345 青森県弘前市常盤野湯の沢19
    電話:0172-83-2329
  • 料金:
    1泊2食 ¥13,800 から
    日帰り入浴 ¥500
  • 山のホテルの詳細情報はこちら
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