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温泉達人・野口悦男の“イチオシ!”

【温泉通によく知られた名旅館 - 伊豆下田河内温泉 金谷温泉】「ああ、あの風呂があるところね!」金谷旅館と聞くと、その見事な風呂が瞬時に思い浮かぶ人も多いのではないでしょうか。誰が見ても美しく、素敵な風呂場です。

【イチオシ! - 「ゆるぎない伊豆の名物風呂」】今回は、温泉通なら誰もが知っている伊豆の「金谷旅館・千人風呂」を紹介しようかな。 創業は慶応2年(1866年)というかなりの老舗で、今でも館内のどこかしこに懐かしい風情を感じるんだよね。イチオシ!は大正4年に完成した千人風呂。「広いんだろうな~」と分かっていても、いざ扉を開けると、やっぱりその大きさにビックリ!奥の方は深さが1mもあって、大人でもゆうゆう泳げてしまうほど。日帰り入浴も出来るから、ぜひその目で確かめてみて! ただ広いから素晴らしい、ってことじゃ無いんだよね。大正当時に「伊豆の名物になるような風呂を!」という熱い想いで造られた歴史的な湯船に、今でも入れるシアワセをかみしめたい。 温泉達人 野口悦男

千人風呂

長さ約15m、幅約5mという広さを誇り、木造の大浴場としては現在でも国内屈指の規模。大人がゆうゆうと泳げるほどの湯船に、自家源泉の豊富な湯が溢れている。ちなみに「日帰り入浴客の方が、宿泊客よりも多い」とはご主人の弁で、大正時代から現在まで万人の客を受け入れている。

外観


自然をバックにした昭和4年建築の木造二階建ては、風情たっぷり。


名物を声高に叫ぶ、誰にでも分かりやすい看板が目印だ。

館内


窓から室内に入り込む木漏れ日も、どこか懐かしい景色。


ゆっくりと落ち着ける、昭和の香りに満ちた和室。

野口悦男 プロフィール
温泉ジャーナリスト・冒険家。埼玉県に生まれ、奥武蔵の自然の中で育つ。山岳・スキーカメラマンとして活躍。ヒマラヤのナンダ・デビィ山域では、世界初のスキー縦走に成功。平成12年に日本全国三千湯の温泉入湯を果たし、現在は温泉ジャーナリストとしてテレビ・雑誌で活躍。主な著書に「認定「温泉遺産」日本の名湯100」「とっておきの温泉 危ない温泉」「にごり湯百選」「温泉遺産」など多数。日本温泉遺産を守る会代表。
  • 伊豆下田河内温泉 金谷旅館
    〒415-0011 静岡県下田市河内114-2
    電話:0558-22-0325
  • 料金:
    1泊2食 ¥15,000 から
    日帰り入浴 ¥1,000
  • 金谷旅館の詳細情報はこちら
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